こんにちは、山中湖のマイアミです！

 

この季節になりますと、「どこで薪が買えますか？」と言う質問が多く寄せられます。

そこで今回は、山中湖とその周辺の、薪の調達方法についてまとめました。

お役にたてれば幸いです。

 

調達方法①販売店で買う

 

既に乾いている薪（数年かかる）を一番てっとり早く調達する方法であり、一番コストが掛かる方法です。

 

価格は大きく分けて広葉樹（ナラなど）・針葉樹（スギなど）で違いがあり、広葉樹の方が針葉樹より高いことが一般的です。

 

針葉樹：焚き付け、火付けに使われる

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広葉樹：火持ちが良い、着火はしにくいため針葉樹も必要

 

それでは、ここからは山中湖で薪を購入できるショップ一覧です。

（今回は山中湖周辺のみで富士吉田は除く）

スウェーデントーチも手に入ります。

 

一束でどのくらい持つのかという疑問ですが、薪の太さや質にもよりますが、針葉樹であれば数時間、広葉樹で半日～一日持つか持たないか、と感じます。

 

コストを押さえたい方のために、上記以外でおすすめなのが道志村で調達する方法です。

山中湖からは車で約25分ほど。

 

道志村の道の駅を過ぎたあたりから、薪を分けてくれる一般宅がチラチラ出てきます。

親切に看板を出しているお宅もありますので探してみてください。

 

価格帯は、針葉樹一束250円～、広葉樹一束500円～とかなりお得。

移住したばかりのころのマイアミ家は、道志村の「まーちゃん」と言う愛称の大工さんに格安で分けていただきました。

 

調達方法②木こりに伐採木を譲ってもらう

 

山中湖には林業に携わる職人の方が少なくありません。

木こりさんが伐採した丸太や破棄する木を丸ごと譲ってもらい、自分で薪作りを楽しむ方法もおすすめです。

 

ただし、

 

伐採したての木は薪として使えるまで数年乾かす必要があります。

すぐに使えるわけではないので注意が必要です。

 

調達方法③林業に携わる

 

単に職業に就くと言う意味だけではありません。

３日間程度の講習を修了すれば、個人でもチェンソーを仕事として現場で使えるようになります。

 

自宅の庭に危険木などがあれば、自分で伐採する必要も出てくるでしょう。

また、木こりさんの手伝いに入ることもできるようになります。

（実際に人手があると助かる仕事ですから、喜んでもいただけるでしょう）

 

そのようにして出た伐採木や倒木を薪にすると言う方法です。

 

注意が必要であるとすれば、危険が伴うことや切って良い木、切ってはいけない木を見分けなければならないことです。

 

切るのに許可やお金がかかるパターンもあります。

別荘地にお住まいであれば管理者に、大きな木であれば村にも事前確認が必要となるでしょう。

 

以上が３つの薪調達方法でした。

 

ちなみに、

 

マイアミ家は③の方法で調達しています。

 

チェンソー講習を修了し、実際に林業に携わったり職人の方々と仲良くさせていただきながら、ありがたく薪を頂戴しています。

 

感謝です。

 

どうにもこうにも薪が手に入らない時の味方は、やっぱり石油ストーブです。

我が家でも石油ファンヒーターと薪ストーブを部屋によって使い分けています。

 

新しい情報は随時更新していきます。

冬突入！と言うことで取り急ぎ参考になれば嬉しいです。