山中湖で子どもと遊べる公園5選!屋外アスレチックジム遊具特集

みなさん、こんにちは!山中湖のマイアミです。

 

私は現在、山中湖で5才の男の子の子育てをしています。山中湖には子連れで遊びに行ける場所・施設がいくつかあるのですが、今回は「野外で遊べるアスレチックジム」を集めてご紹介したいと思います!

 

山中湖に移住してきて「子どもをどこで遊ばせたら良いの?」の疑問に答えられれば幸いです。もちろん観光の皆様にも訪れていただきたいです。

 

交流プラザきらら

 

第二駐車場に車を停めればすぐ遊びはじめることができるコンビネーション遊具。

(周囲の景観に合わせた配色)

子どもの年齢に合わせた4種類の滑り台は屋根つきのものもあり、小さいお子様でも転落の心配がありません。

鉄棒は高いものと低いものとがあり、お子様の身長に合わせて選ぶことができます。

条件がよければ富士山一望の立地にあります。

お父さんお母さんは東屋から子どもを見守ることもできます。

魚と亀のスプリング遊具。

ちょっとした丘もあります。

砂遊びがお好きなお子様は砂場道具を持ち込むことをおすすめします。

白鳥も遊びにきます!

【ポイント】

近くにトイレやボードウォークが整備されており、富士山&山中湖を一望できるので総合的に見てもおすすめの場所と言えます。自動販売機はありますが周りに飲食店がないためお弁当を持参してピクニックするのも良いですね。コンパクトな広さになっていますので小さいお子様にも目が届きます。

※駐車場料金に300円かかります。年間パス発行で無料。

花の都公園

 

水と花のテーマパーク清流の里(有料エリア)の奥へ進むと広大な敷地と親子で遊べる遊具があります。

ローラースライダーは大人が付き添うことで楽しく遊べます。(立ちあがると危険です。ご注意ください)

こちらの滑り台は若干急斜です。

当時二歳の息子には少し大変そうでした。

富士山も見守っています。

四季折々の花が咲く花の都公園の遊具は他と比べカラフルな造りが特長です。

箱型ブランコ。(大人の方は一緒に乗ることができません)、雪の多い季節は取り外していることもあります。

富士山をバックにインスタ映え間違いなし。記念に一枚いかがですか?

【ポイント】

実はこの他にも「ロープウェイ」(別名:ターザンロープ)ロープにつかまって移動する滑走系の遊具や、水遊具広場、溶岩樹型地下観察体験ゾーンなどもあり一日いても飽きることがありません。お食事処も二店舗あり「山中湖ワインほうとう」などのローカルフードや定番の定食もいただくことができます!

遊具は大きなお子様でも小さなお子様でも遊べるものもあります。一番のポイントは四季折々の花々と富士山を一望できる広大な敷地にあることですね。

※駐車場料金300円(年間パス発行で無料)、入場料はシーズンで変わります。

さかな公園(忍野村)

 

こちらは忍野村ですが山中湖からは車で10分ほどで行くことができます。

こちらは水族館の建物です。

この建物の横を通った奥にアスレチックジムがあります。

全国でも珍しい淡水魚の水族館です。

アスレチックへ行く途中、水族館に隣接している「森の学習室」の中を見ていきましょう。

入場は無料。

お外で遊べない日でも安心です。

富士山の麓でみつけた自然たち。

シアタースペースもありますよ。

ニホンジカ、ツキノワグマ、イノシシの剥製。山中湖で見られる動物たちです。

熊にはまだ遭遇したことがありません。

資料コーナーです。

 

自然や富士山、地域の歴史に関する資料が集められています。ちなみに富士山の干支は「申年」なのだそうです。

資料館を出るとじゃぶじゃぶ池が見えます。現在は凍っています。

こちらは夏場訪れたときのじゃぶじゃぶ池です。とっても冷たい!(長く入っていることはできないかも)富士山の湧き水が透き通っていてキレイです。

そして、こちらがアスレチックジム。(雪ですみません)

ザイルクライミングは高さもあるのでかなりスリリング!自信あるキッズは大人と一緒に挑戦してみてね。

コンビネーション遊具。周囲の木々にマッチした色とデザイン。

滑り台やネットもついています。

お子様に嬉しい長いローラースライダー。

左右バランスの取れた美しい形です。

【ポイント】

入場料がかからない。ダイナミックな遊具が特徴。雨の日は淡水魚の水族館や自然資料館でも十分楽しむことができる。

山中湖村診療所(ふれあい広場)

 

村道沿いにある診療所の敷地内に併設されています。

車を停められるスペースもたっぷりあります。

ポイントは「車を降りたらすぐ遊べる!」

 

子育てをしていますと、車と遊具の距離がなるべく近い公園を選びたいです。オムツなどのかさばる荷物を車に置いたまま手ぶらで行動できるのが嬉しいです。

 

村道沿いのため車の通行や電線がすこし気になりますが。

反対側は、

富士山!

山中湖では沢山見られるヤドリギ。他の木に宿ります(寄生)。

東屋やベンチもあるので、疲れたら休憩したりおやつを食べたりできます。

なかなかキレイです。

巨大な滑り台!?

 

…と思いきや、奥に写っているのはタカムラ生コン工場。

【ポイント】

診療所敷地内にある穴場的スポット。たくさんの距離を走り回る必要のあまりない、小さなお子様向けのコンパクトな公園です。車を降りるとすぐ遊び出すことができます。小さな公園ですが東屋もあり何かのついでに立ち寄るのにおすすめです。

文学の森公園(おまけ)

 

こちらはアスレチックジムではありませんが…

 

少しユニークな「しかけ」がある文学の森も子連れで行ける公園としておススメです!

 

樹齢50年を越えるカラマツを使用して作られた遊具が特徴の「かくれんぼ広場」。ここにあるちょっと不思議な遊具たちをご紹介。

 

《分身の鏡》

中心にある丸太に乗ると、自分の分身に囲まれる不思議で楽しい体験ができます。

《展望の丘》

天気の良い日には木の上に富士山頂上を覗くことが出来ます。

《かくれん棒》

かくれんぼ、鬼ごっこ、木登りと遊びを工夫して楽しんで下さい。

《トンネル》

展望の丘の下にはトンネルがあります。
大きいトンネルなので、移動しやすいです。

以上が「かくれんぼ広場」の遊具たちでした。

 

文学の森内には他にも面白い場所があります。

 

《ずいずいずっころ橋》

かえでの道とやまぶきの道を結ぶ、小さな橋。小さな川から流れる音が心地いい場所です。多くの人々に親しまれるよう、施設の名称に童謡から名前をつけました。

《シャボン玉広場》

あかいことり池を囲むようにつくられた、広場。木陰のベンチで、水の優しい音を聞きながらゆっくり過ごせる人気の場所。

《かちかちやま広場》

文学の森公園内で一番大きな広場。芝生が広がり、お弁当を食べたり、ボールで遊んだりと家族で楽しめる場所です。

【ポイント】

入場料等無料。三島由紀夫文学館や徳富蘇峰館、俳句の館などがあり大人も楽しめる。散策にも良いです。

以上となります!

 

移住してきた親御さんたちにとって、公園は地元の方との出会いの場にもなります。子どもが繋げてくれるご縁、ママ友探しとしても是非お出掛けいただきたい場所です。

シーン別まとめ

 

目の届く範囲で遊ばせたいとき!

①交流プラザきらら

(大きさ)中 駐車場300円

富士山眺望、東屋、砂場

 

一日子どもを沢山歩かせたいとき!

②花の都公園

(大きさ)大 駐車場300円+入場料

富士山眺望、食事処、ローラースライダー、ロープウェイ、箱型ブランコ

 

本格的にアスレチックしたいとき!

③さかな公園

(大きさ)中 無料

東屋、ローラースライダー、ザイルクライミング、じゃぶじゃぶ池、屋内施設

 

買い物ついでに!

④山中湖村診療所

(大きさ)小 無料

富士山眺望、東屋

 

自然の中を散策したいとき!

⑤文学の森公園

(大きさ)中 無料

富士山眺望、じゃぶじゃぶ池、屋内施設(情報創造館)

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