皆さん、こんにちは!山中湖のマイアミです。
皆さんは、「自宅の敷地に趣味の部屋を建てたい」と思ったことはありませんか?
子供部屋を作りたい。
友達をおしゃべりするカフェスペースを作りたい。
音楽ルームを作りたい。
etc…
そんな夢を叶えてくれるお店が、山中湖にはあります。
その名も、スモールハウスビルダーズ。
今回は、おしゃれな小屋作りの名人に会いに行きました。
早速、ルームツアーをご覧ください。
目次
タイプ1【元祖スモールハウス】
元祖スモールハウスは元々、緊急事態時の避難用に作られました。
ミニキッチンや簡易トイレ、折り畳み式ベッドが内設され、いざという時には4トントラックに載せ、小屋ごと逃げることができます。
(簡易トイレ)
(ミニキッチン)
(ソファーベッド)
↑これが
↓こうなります!
非難時のストレスを減らしたい、そんな発想から考えられたそうで、可愛らしいインテリアはインテリア担当のお母さんが友達からいただいたり、ご自身で作ったりして集まったものだそうです。
タイプ2【テレワーク】
タイプ2はオフィス専用に設計されました。最近話題のテレワークに人気のタイプです。
仕事に専念し、疲れたら昼寝ができるロフト付き。これなら集中できそう。
YouTuberなら編集作業に熱が入ります。
タイプ3【カフェスペース】
タイプ3は友達とお茶をしたり、食事を囲んだりできるようにデザインされました。
テラス&バーカウンター付き。
「休」と言う漢字は人偏に木と書く。だから、人は木の中にいると休まるんだよ。と教えていただきました。
木の香りに癒されます。
外観からは想像できないほど、ゆったりとしたスペースになっています。
無駄を省き、余ってもったいないスペースに棚を作ったりして有効活用しています。
タイプ4【長時間滞在用】
耐久性抜群、ドイツの高級ペンキ「キシラデコール」を使用。色はタンネングリーン。豊富なバリエーションから選ぶことができます。
タイプ4は長時間滞在用にオプションでトイレが付きます。
はしごの裏に隠れているスペースがそれです。
必要なければその分広くなります。
間取りはこちら。
1F:6畳
ロフト:3畳
はしごが怖い女性のために収納付き階段が取り付けられています。
実はこちらのタイプも他のタイプの小屋と同じ広さの10㎡。
縦横の比率を変え、天井を高くしただけで、これだけ広々感じるのですね。
3畳ロフトでは3~4人が川の字になって寝ることもできます。ストレッチルームにも良いですね。
Q&Aインタビュー
ルームツアーありがとうございました!
Q:おしゃれな小屋を建てようと思ったきっかけを教えてください。
瀧本さん:もし災害が起きた時にテレビで見るような避難所生活はしたくありませんでした。少しでも楽しく過ごしたい、と言う発想から作りはじめました。
Q:小屋であるメリットは何ですか?
瀧本さん:10㎡(6畳)以下にすることで建築許可が必要ありません。固定資産税もかかりません。
Q:どんな利用目的で購入される方が多いですか?
瀧本さん:最近はテレワークが多いですね。
Q:聞いて驚いた利用目的は何ですか?
瀧本さん:鉄道模型です。それと、家庭内別居(笑)
Q:カスタムは可能ですか?
瀧本さん:はい。融通が利くところが良いところです。気軽にご相談ください。
Q:何日くらいでできますか?
瀧本さん:だいたい20日です。
Q:庭に複数建てることはできますか?
瀧本さん:基本的に1個までです。複数建てる場合は許可が必要になります。離れている敷地に複数建てる場合は必要ない場合もあります。
Q:斜面に建てることもできますか?
瀧本さん:できますよ。
Q:タイプはこれからも増えますか?
瀧本さん:人の数だけあります。みんな同じと言うことはありません。
Q:注意点はありますか?
瀧本さん:そうですね。借地権には建てられないのでご注意ください。
Q:注文方法を教えてください。
瀧本さん:まずは気軽に見学に来てください。連絡先は公式ホームページをご覧ください。電話番号が記載されていますが、電話が恥ずかしい方はメールでも大丈夫です(笑)
お忙しいなか本当にありがとうございました!
取材動画では瀧本さんの爆笑関西弁トークをご覧いただけます。
是非ご覧ください。
↓
コメント